作業所での一日体験で連携の方法を考える
先週、NCL湖南のメンバー4名で湖南市石部南にあるいしべ共同作業所さんにて一日作業体験をさせていただきました。
いしべ共同作業所は「就労継続支援B型事業」として20名の障がいのある方へ働く場を提供しています。
作業量は時期によってばらつきがあるとのことでしたが、この日の作業は、
・緩衝材の作成
・紙袋の加工
・家電に付属する部品の説明書と工具の袋詰め
・照明器具の部品取り付け
などでした。
8時半から17時まで、途中で休憩を入れながら黙々と作業に取り組む皆さん。
それぞれの性格や熟練度によって向く/向かない作業があるのを指導員さん2名が見極めながら作業を振り分け工程の説明を行います。
午前中は初めて経験する作業にテンションが上がりましたが、午後は同じ姿勢でいるために肩が凝ってきたり、指が痛くなったりと、16時頃に疲労のピークを迎えました。
作業を一日中こなす皆さんの体力と集中力の高さは、この作業所での訓練の賜物なのだと感じました。
NCL湖南は、こうして地道に事業を行われている作業所や湖南市と連携して、継続的に仕事を生むような取り組みを検討していきたいと思ってます。
もし「仕事を依頼したい」、「作業体験をしたい」または「NCL湖南と一緒に仕組みを考えい」という方がいましたらぜひNCL湖南へご連絡下さい!
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