コミュニティって何だろう?プレオープンラボを開催しました

こんにちは。長砂です。

まもなく2018年も終わり、2019年が近づいてきましたね。

NCL湖南では1月から毎月1回、「オープンラボ」という勉強会を開催する予定です。

「オープンラボ」ではNCL湖南のメンバーが全員集まり、お互いのことを話し合ったり、湖南市のことや起業のことを勉強したり、ときには湖南市を飛び出して周辺地域の視察に行ったりと、学びを深め合います。

今回は長浜市の地域おこし協力隊の方が湖南市に来てくださるということで、「プレオープンラボ」としてメンバー全員が集合しました。


長浜市の地域おこし協力隊の田中美咲さんは、(一社)防災ガールとして若者に"防災"を広めるための活動をし、日本だけでなく世界でも活躍されています。また、新しく「(株)morning after cutting my hair」を立ち上げ、オンラインコミュニティ「Shiga communities wave 豊かな湖に波を起こそう」を運営。

田中さんと一緒にオンラインコミュニティの運営をしている江本珠理さんと、コミュニティのメンバーも来てくださいました。

江本さんは、池袋のゲストハウスやコワーキングスペースでコミュニティマネジメントを経て、今は筑波にできた新しいコワーキングスペース「up Tsukuba」でコミュニティづくりをされています。


お二人からは、新規事業の立ち上げや、コミュニティづくりの話をしていただきました。実は、田中さんは同じ大学の同学年、江本さんは同じ学部の後輩だったので7-8年の付き合いですが、ここ3年ぐらい会っていなかったので二人の話はとても新鮮でした。

さらにさらに、参加者のなかには、防災サッカーや集合住宅のコミュニティづくりなどの事業をしているHITOTOWAの田中宏明さんも東京からいらっしゃっていて、田中さんとも数年ぶりの再会だったので嬉しいサプライズでした。

3名の取り組みは、おそらくほとんどの人が想像もできないような仕事。「そんな仕事あるの!?」というものですが、一人ひとりと向き合い、お互いを活かしあう仕事づくりは、これから私たちが湖南市でチャレンジするいろんなヒントになりました。

NCL湖南の日々

Next Commons Lab 湖南の事務局が、プロジェクトや湖南市の暮らしを発信するブログです。