Project #3 スポーツのある暮らし

スポーツは子どもから高齢者、健常者、障がい者を問わず、様々な人が楽しむことができ、健康にも寄与するアクティビティです。湖南市でできるスポーツの選択肢を増やしたり、取り組みやすさや施設の充実などを図ることで、多くの市民の日常にスポーツを根付かせ、また競技としても盛んに行われる環境と文化を創っていきます。


※まずはこちらをご覧ください。

プロジェクト記事を読む前に

「スポーツ」というテーマでプロジェクトを立ち上げたのには3つの理由があります。

1.体を動かすのが好きな県民性

滋賀県民は余暇活動をアウトドアやスポーツに費やすひとが最も多い県と言われています。

2.湖南市は運動施設が充実している

そんな県民性があるからか、湖南市には大型から小型の運動施設が多いんです。

3.言葉を使わないコミュニケーション手段

また、湖南市は外国人が多く暮らしていて、その割合は県内トップ。多いのはブラジル(ポルトガル語)、ペルー(スペイン語)、その次にアジアの国々(中国、韓国、ベトナムなど)と、多様な言語を母国語としているため、コミュニケーションが難しい現状もあります。

そんな背景もあり、言葉を使わない(ノンバーバル)コミュニケーションは何かを考えたときに、「スポーツ」はその最たるものだと思い、プロジェクトを立ち上げました。

実は「ダンス」もプロジェクトの候補に上がっていたので、ダンスという切り口もありだと思っています。

スポーツによって越えられるのは国境だけではありません。

子どもから高齢者までの世代や、健常者と障がい者といった枠組みを越え、新しいコミュニティをつくっていきたいです。


3x3にこだわっている理由

Webサイトの説明のなかに「『3x3(スリー・バイ・スリー)』という3人制バスケを広める」ことも盛り込んでいます。

2020年の東京オリンピックをきっかけに、3x3はマイナースポーツからメジャースポーツになりうるスポーツの1つだと考えています。

実際に、滋賀県内にもチームはありますし、水面下で新しいプロチームの動きがあったりもします。滋賀県は、プロの野球チームやサッカーチームはありませんが、バスケのプロチームがあることから、バスケ人気が高い県でもあります。

ストリートから生まれた3人制のバスケは、リング1つあれば練習ができるし、体育館でなくてもいいので、湖南市内にどんどんリングを増やして、どこでもバスケができるまちにするのもおもしろいなぁと。さらに、老若男女、国籍不問、障がい者も巻き込んで、新しいバスケをつくってもらえたらなぁと妄想しています。

※この記事は随時修正・追記しています


NCLサイト:スポーツのある暮らし

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